5つの特徴
FEATURE

産廃処理費用を
大きく削減

有機廃棄物を1/100に減容可能、焼却炉と比べ5倍~20倍の減容能力で産廃処理費用を削減します。

01

地球環境に優しい
減容化装置

熱分解だからCO₂・ダイオキシンは殆ど発生しません。

02

大腸菌・有機金属類を
無害化

熱分解の過程で大腸菌・有機金属類は基準値を大幅に下回る無害の灰に分解されます。

03

火を使わないから
安心安全

火を使わずに熱分解する安心安全の減容化装置。焼却炉の届け出も不要です。

04

省スペースにも
設置可能

W2.0m×D4.5m×H4.1mのスペースがあれば設置可能のコンパクト設計。

05

燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の
仕組み
STRUCTURE

燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の仕組み

無機物(鉄、ガラスなど)を含まない有機物を投入します。
炉心の熱により一時乾燥が進みます。
時間の経過とともに加熱された有機物は1/100以下の有機灰に変性していきます。
変性時に発生する煙は湿式スクラバーにより微粒子が除去されます。
さらに残された煙は静電装置により、消煙されます。

熱分解の流れ
FLOW

燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の流れ

燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の流れ

投入された生ごみ・オムツなどの有機物は炉心の熱により乾燥状態を経て炭化。
最終的には無害の有機灰に編成し1/100以下に減容されます。

処理対象物
TARGET

  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 使用済みオムツ
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 食品残渣
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 木くず
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 紙くず
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 ダンボール
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 ペットボトル
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 化学繊維
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 ビニール
  • 燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物 ゴム

燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の処理対象物様々なものを処理できます

※塩化ビニール・石膏ボードは処理できません。

様々な業種で利用されています

  • 医療機関
  • 建築・土木関係事業
  • 農業
  • 介護施設
  • 木工所
  • 各種工場など
  • 保育所
  • 石材店

仕様
SPEC

燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の外形寸法図

燻蒸磁気式炭化(熱分解)炉の熱分解の外形寸法図

型式 VR-04 炉床 1.0㎡
処理能力 1400ℓ(200㎏)処理/日 設置スペース W2.0m×D4.5m×H4.1m
全幅 1988mm 消費電力 200V/3P/10kVA(実測値)
奥行 3545mm 処理時間 含水量により異なる
全高 3257mm 投入口全開時全高 4099mm

※処理能力は含水量により変動します。

よくある質問
FAQ

ランニングコストはどれくらいでしょうか?

1日10時間、月20日間稼働した場合
維持管理費:24,000円、電気代:約17,000円がかかります。
※維持管理費には、定期メンテナンス・有機灰等の処分が含まれます。

日常的なメンテナンスはどんなことが必要ですか?

お客様による機械のメンテナンスは殆ど必要ありません。

焼却炉とはどう違うのですか?

炭化炉は、化石燃料を使用して燃やすのでは無く、熱を利用して焦がし、炭化させ燻製状態にします。

オムツ、生ごみなど水分を含んだものも処理できるのですか?

使用済紙おむつや生ごみは処理可能ですが、含水率によって時間が係る場合があります。

設置にあたって、許可や届出は必要ありませんか?

炭化炉は焼却炉のような可燃施設ではありませんので、設置にあたって許可や届出は不要です。

処理できないものはありますか?

ガラス、金属、石膏ボード、塩化ビニール系は処理できません。また、ゴムタイヤは黒煙が発生して装置に負荷が掛かりすぎますのでお控えください。

煙や悪臭の心配はありませんか?

煙や臭いは限り無く除去します。

お問い合わせ

TEL:076-220-7434

営業時間
平日 9:00~17:00 土日祝休業
お問い合わせ